バブルガム , レモネード ママキャス エリオット

ママキャス(愛称)は、ご存知ママス＆パパスのヴォーカル。
キャス・エリオット(芸名)で知られているけれど、本名はエレン・ナオミ・コーエン。

ナオミって聞くと、日本人の血が混じってるかと思いがちですが。

今回の場合、ミドルネームですから、洗礼名の可能性が高いと思いますが。

ユダヤ教、キリスト教世界では、ナオミはメジャーな名前なんですよね。
モデルのナオミ・キャンベルとか。
ナオミ・ワッツという女優さんもいましたね。

テニスで有名な、あのお方につきましてはよく知らないので、この辺にしておきます。

ナオミは、旧約聖書のルツ記に出てくる女性の名前です。

まめ研はユダヤ教徒ではなく、キリスト教徒でもないのですけどね。

すみません、話が本題から逸脱しましたね。(￣▽￣;)

さて、このアルバム、埼玉は大宮の某レコード店に、数か月前からありまして。

気になっていたのです。本日 (20190707) 行ったら、売れずにありました。
これは縁だと思い購入致しました。

DUNHILL DS 50055　オリジナル盤です。
(赤文字クリックでこのアルバムのwikiへ飛びます)


ジャケット正面写真です。





すっごいですね。ぽよよんというか、ぷよぷよというか・・・ｄ(￣∇￣*)☆＼（－－ぉぃ

1974年に、心筋梗塞により32歳で夭折されました。残念ですね。




裏ジャケです。





①　アレンジはジミー・ハスケル。このお方、「明日に架ける橋」で有名ですね。


②　ドラムはハル・ブレイン。ベースはジョー・オズボーン。

おっと、よく見たらその下にキーボード、ラリー・ネクテルの名前も。





素晴らしい布陣ですね。鉄壁の守り。これ良くない訳が無い。


個人的に大好きなA面の一曲目。





この曲が収録されている、CDオムニバス盤は持っているのですが。
サチュレーションだらけで音質があまり良く無くて。


さて、今回ゲットしたレコード盤の１曲目。
まめ研アナログシステムでの再生音をアップします。
50年前の音源ですので、著作権的には問題無いかと。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

皆様はどうお感じになりますでしょうか。

最後までありがとうございました。m(__)m

コメント 4

全く知らない方だったのですが、言われてみればCalifornia Dreamingに確かに参加している感じがあるような？、特徴のある声ですね。この曲はとても好みです。Hal Blaineは大滝詠一さんや山下達郎さんが崇拝？されていたらしいのを知ったあと、大好きなCarpentarsのNow & Thenでそのお名前を発見し、うれしかったことを思い出します。私くらいだと、どこがすごいのか、ちょっとわからないんですけど、聞く人が聞くと、はっきりHal Blaine ってわかるらしいですね。自分がやっている尺八だと、これはだれってよくわかりますから、経験量でしょうか。
by JG (2019-07-08 11:26) 

☆JG様
実は当方もそんなに分かっておりませんで。(￣▽￣;)
自分の好きな曲、調べたらあれもこれも、ハルブレインがドラムで参加していたという。
個人的意見ですが、彼のドラムって良い感じにさりげないんです。
おまけにキレが良い。モタつきが一切なくて。
最低限の音数で、最高の仕事をする、というか。叩きすぎない。
曲に寄り添い、曲の邪魔をせず、正確なビートで縁の下の力持ち。
でもどこか華があって、いいところでタンッ！て良い感じのアクセント。
そこに嫌みがまったく無いんです。キレイな空気のよう。

あ、この曲のドラム、自然体で気持ちいいな、良い感じだな。
調べたらビンゴ！
という確率、近年高くなってきました。
今後も精進いたします。当方、まだまだです。m(__)m

by まめぞう (2019-07-08 22:39) 

本題と関係ありませんが、ナオミという名前が、旧約聖書に出てくる
女性の名前だったとは！　ひとつ賢くなりました＾＾；。
by sakamono (2019-07-11 21:55) 

☆sakamono様
記憶が怪しいのですが、ルツ記のルツさんは嫁、ナオミさんは義理の妹。
そんな関係で色んなお話が展開されてます。

by まめぞう (2019-07-13 05:09)