チェストの修理 ネジ穴が馬鹿になったノブを補修する

チェストのノブ、ネジ穴が馬鹿になってグラグラに。

よく有りがちな事ですよね。

修理します。

用意するものは、割り箸とエンピツ削り。




箸を割って、先端を削ります。




木工用ボンドを塗ったら・・・





打ち込みます。




ボンドが乾いたら、余分を切り取り、平らに仕上げます。




ネジの下穴を、四つ目キリで開けます。




ねじ込んで行きます。




完成です。しっかり固定出来ました。
光の加減で色味が違って見えますが、同じチェストです。





関係無いのですが、先日千葉県は野田市で見かけた光景。

この先行き止まりって、わざわざ看板付けなくても、見れば分かると思うのですが。＾＾；

もしかしたら、奥の紛らわしい矢印につられ入っちゃう人が多いのかも。
赤信号がカットできそうに見えますね。





最後までありがとうございました。m( __ __ )m

コメント 3

これ、当方オリジナルなのですが、まぁ誰でも考えつくような事ですので、同じことをしている方は多いかもです。チェストのノブ以外にありがちなのが、ギターのネックのアジャストカバーのネジ穴。この場合は穴が細いので割り箸ではなく爪楊枝がいいですね。
一方、最近はネジ穴修復専用のケミカルというか、パテも売られているようですね。＾＾

by まめぞう (2017-07-22 05:02) 

なるほどー。このくらいなら、私にもできそうです。
ウチで今、ゆるんでいるノブがなかったかなぁ．．．と、
思いをめぐらしてみましたが、なかったと思います＾＾；。残念。
by sakamono (2017-07-27 20:39) 

☆sakamono様
我が家でゆるんでいるノブは、なぜかホームセンターで買った、自分で組み立てたチェストばかりです。多分組み立て方というか、腕が悪かったのだと思います。もう20年以上前ですから、チカラ任せに締め付けたのが今頃になって裏目に出たのではと思います。やはり「適度」というものはあるのですね。(^_^;)

by まめぞう (2017-07-29 08:04)