ミレニウム ビギン オリジナル盤 試聴できます MILLENNIUM BEGIN 1968 [レコード・CD]
ミレニウムのビギン、オリジナル盤をやっと入手出来ました。
諭吉2枚・・・(;^ω^)
ラジオ局向けに配布された見本盤のようです。
見た目の盤質はまぁまぁ。50年前のレコードにしてはなかなかのレベルです。
ヒゲ無しなんです。なので期待しちゃったけど。
あぁ、ノイズ多すぎ。あちこち周回ノイズだらけ。ダメだこりゃ。
ノイズが多すぎて気になっちゃって、音楽を楽しめないです。
一方、これは3年ほど前に新品で入手したサンデイズド盤。2008年プレス。
今でもamazonで普通に買えますよ。価格は色々だけど、¥3,000前後かな。
ここ、レーベルとかジャケットとか、雰囲気の再現がすっごく良いですよね。
最近得た情報によりますと、音源はマスターテープでは無く、CDという話も。
真偽のほどは分かりませんが。あくまで渋谷・原宿界隈で聞いた噂ね。
お次は1981年、日本のCBS-SONY盤。思いのほか高音質。かなり良いです。
当時のSONYは米国CBSと正規契約していたから、音源は当然正規マスターテープです。
子テープだか、孫テープだかは不明。親テープだったら凄いと思うけど。
さすがアナログ黄金時代の日本盤。小音量部分や無音部分のノイズが少ない事!
音の馬力感、左右の分離感、広がり感が良い感じです。歪みも少ないです。
残念ながら、良い状態のオリジナル盤の、中毒性というか、強い毒気はありません。
でも、さすが日本盤。抜群の安定感です。ご興味のある方は是非どうぞ。
運が良ければ¥2,000前後で入手できます。
著作権および、著作隣接権の関係でここに音源をアップ出来ません。
どうかご了承ください。m(__)m
¥2,000前後で入手出来るって、無責任な発言をしているように思われちゃうかも。
これ本当なんです。入手した時の、某大手レコード販売店のレシート。
お店の名前は特に秘す事とします・・・d( ̄∇ ̄*)☆\(--ぉぃ
ヒマなので、音が良い順番に並べてみました。何やってんだか。( ̄▽ ̄;)
左から、
1981年 CBS-SONY 日本盤、20AP 2198
1968年 COLUMBIA USA見本盤、CS 9663
2006年 CBS-SONY 日本盤CD、MHCP 974
2008年 SUNDAZED LP 5230
そんな訳で、何だかな~と、釈然としない感じで悶々としていましたら。
とんでもないものをゲット出来ました。
お店の名前は特に秘す事とします・・・d( ̄∇ ̄*)☆\(--ぉぃ
ヒマなので、音が良い順番に並べてみました。何やってんだか。( ̄▽ ̄;)
左から、
1981年 CBS-SONY 日本盤、20AP 2198
1968年 COLUMBIA USA見本盤、CS 9663
2006年 CBS-SONY 日本盤CD、MHCP 974
2008年 SUNDAZED LP 5230
そんな訳で、何だかな~と、釈然としない感じで悶々としていましたら。
とんでもないものをゲット出来ました。
見本盤では無い、市販ヴァージョンのオリジナル盤。Columbia CS9663 本物。
入手先は内緒。大手の販売店。WEBで購入。価格は意外や諭吉2枚×0.8程でした。
盤質最高。ヒゲ無し、キズは見た目一切無し。
この盤の音、物凄いです。ヤバいです。とんでもない事になってます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
録音・プレス・発売から50年を経過した外国(米国)盤です。
アップロードに際し、著作権、および著作隣接権的には問題ないかと。
イントロのチェンバロから、いきなりやられます。
何でしょう、このトレブリーでソリッドな感じ。これは再版ものには無い音ですね。
前半1曲目、曲冒頭の右ch、ライドシンバルのうねりが、素晴らしいですねぇ。
あえてクラッシュを叩かないところにこだわりを感じます。ここはライドでしょう!^^
後半2曲目、まひまひ、うひうひ、のラテンパーカッション、クィーカが鮮やかです。
さて、曲が進むに連れ、音数が増えれば増えるほど、キャパが広がり、情報量が増えます。
天井知らずとはこの事でしょうか。音にまったく破綻がありません。
左chのトライアングルも (よく聞くと、複数音階です) クリアですね。
一瞬グロッケン?と思いますが。でも違いますね。余韻が長いですし。
どんな楽器を使って、どんなレコーディングをしていたか。
スタジオの光景が鮮やかに見えるようです。
この盤、入手困難な事、腑に落ちました。
サージェントペパーズイエローの高音質盤&低ノイズ盤を探す旅と、よく似てますね。
終着駅はありません。キリが無いし、果ても無いのです。
でもCDはイヤなのです。どうしようもない大馬鹿野郎なのです。( ̄▽ ̄;)
なので、同じ盤が何枚も並んじゃう事態になるのです。ええ、馬鹿ですとも。
され、機材は相変わらずコレ。
今回はこんな感じで。
皆様どうお感じになりましたでしょうか。
最後までありがとうございました。m(__)m
こんばんは、ご無沙汰しております。
以前、G.T.SOUND GTS-LT1bの件でコメントさせていただきました。
この盤、確かに凄い音してますね。音質もさることながら内容がホントに素晴らしく、ロジャニコが好きでもしこれを聴いたことがない、という方がおられたら絶対おすすめかと思います(Sagittariusのほうはなかなか出てきませんが)。
ところで、私もG.T.SOUND GTS-LT1bを導入し、現在エージング中ですが(まだ50時間くらいです)、このトランス、本当に凄いですね。モノラル専用で使用していますが今までのトランスと比べて飛躍的に存在感のある音に生まれ変わりました。まだまだ化けそうな感じがありますのでとても楽しみです。
またオーディオ関係の記事も楽しみにしております。
by mogumogu (2018-07-19 21:28)
☆mogumogu様
こちらこそご無沙汰しております。
というか、ハンドルネーム変えられました?^^
今回のこの盤は本当に驚きました。オリジナル盤恐るべしです。
ところでG.T.SOUNDのトランスはマジで凄すぎますよね。
色々な、国内外のトランスを使って来ましたが、G.T.SOUNDのようなトランス、世界中どこ探しても無いと思います。我が家のシステム全体が、このトランスのおかげで化けちゃったぜ、みたいな感じです。今回の音源はGTS-LT2ですが。これ我が家の3台あるG.T.SOUNDのトランスの中で一番大化けしているもので。おそらくは使用時間が一番長いからだと思います。
やはりトランスは使わないとダメなんですね。
コメントありがとうございます。(*^-^*)
by まめぞう (2018-07-19 22:32)
良かったですね~ずっと探してるといつか最高のものに出会えるという...これは共感!
音は・・・リードインの部分からいい音。程度の良い2eyeコロムビアの音っていかにもオリジナル的な?いい音するなあと思います。
少し戻りますけどサンデイズドレーベルはディランのモノ再発盤等持っていてこちらも高く評価してます。今のビニールブームに乗って作られたメジャーのリイシューよりも全然レコード愛が感じられる作りで品質も良い。ちょっと現代風なのかな、今音楽としてとても楽しめる音がします。
by Buji (2018-07-21 11:39)
☆bujiサマ
何年も探していましたが、出るときは出るもので。
諭吉が何枚も飛んでいきましたが、人生一回きりなのでここは清水の舞台と思いまして。(≧▽≦)
ところでこのリードイン、リアルというか。
針が落ちた後、マスターテープのヒスノイズが聞こえて曲に入りますね。カッティングの際、リーダーテープから回して始めたのでしょう。
カッティングの光景が目に浮かぶようで、嬉しくなっちゃいますね。
私もサンデイズドって好きですねぇ。個人的に、これは最高と思うのはマーゴ・ガーヤンなんです。このサンデイズド盤、ビニールの色が何色かありまして。私のは青盤なのですが、親交のあるオーディオショップ代表さんのは黄色盤。もちろん黒盤もあるらしい、他にも色があるのかな、なんて期待しちゃいますよね。いやいや、遊び心というか、レコード愛を感じますね。(*^-^*)
by まめぞう (2018-07-21 18:42)
そーやって、並べて楽しむ。
レコードマニアあるあるですな。^^
by たいへー (2018-07-29 07:10)
☆たいへ~どの
あるあるですね~(笑)
あとホレ、あの、オーディオ機器を並べるってのも。
ほとんど病気なのですが・・・(爆笑) ^^;
by まめぞう (2018-07-31 21:06)