LINN LP-12 アクリルカバーの特注 [ターンテーブル]
素晴らしい梱包ですね。^^
これ、LINN LP-12 用に特注して作ってもらったものです。純正のカバーだと、SME 3009S2 のオニギリの頂点が当たってしまうので、若干高くして作ってもらいました。
自分で作っちゃおうと思ったのですが、材料費だけで多分1万円ほどかかるし、特注しても2万5千円くらいだから、思い切ってプロに頼んだのです。毎日使うものだし。
ヒンジを取り付ける部分です。
すっごい加工精度ですね。いや~頼んで良かった。自作じゃこうは行きません。
寸分の狂いなくきっちりハマります。
カバーを閉めた時に本体と当たる前角の部分には、シール付き硬質フェルトをポンチで打ち抜き・・・
貼り付けます。これで本体木枠にキズが付くことを防げます。
ここはゴムよりフェルトが断然良いですね。ゴムだと黒い色が本体へ移ってしまう事があるので。
取り付けた状態です。
いや~良かった良かった。これでホコリの心配が無くなりました。
カバーなんか使うやつはオカマだ(笑)、なんて意見もありますけど、個人的にはアームやカートリッジの保護という意味合いからも必要ですね。聴くときに外せばいいんですから。
あ、そういえばパナソニックからこれの修理も出来上がって来ましてね。
現在メインに3台ならべて使用中です。まるでCDを聴く気が無いセッティングですね。
CDは最近サブシステムの方で聴いております。英国製の小洒落たアンプを中古で入手いたしまして、それで過去記事で紹介しました英国MISSIONを鳴らしております。これはまた後日。
最後までありがとうございました。 m( __ __ )m
このフェルト、商品化したら売れるかな、なんて不埒な事を考える今日この頃であります。いひひ。
by まめぞう (2016-06-18 14:27)
こんにちは
大きさはともかく、商品化されていると思いますけど^^;
by UNCLE (2016-06-18 14:46)
☆UNCLEサマ
あ、そういう事ではなくてですね、市販されている裏粘着フェルトで、レコードプレーヤーのカバー用にポンチで打ち抜いて商品化、って事です。試みに、6個一組で即決100円!とかでオクに出したらどうかな、って話しです。だってアレですよ、ポンチやビニ板はともかく、その下にある丸太の抜き台とかは(靴職人だった父の遺品ですが ^^;) けっこう高価なので、それくらいはいいかなと。なんちゃって・・・(^▽^;)
by まめぞう (2016-06-18 17:38)
こんにちは。これは壮観。
オーディオに限らずですけどメインがあってサブもあると満足感というか充実感というか掛け算的に高まるみたいなところありますよね。車雑誌なんかでよくある「理想の2台持ち」みたいなの、考えるの楽しいです。
英国製の小洒落たアンプ?ネイム?クリーク?たくさんメーカーありますけどどれも洒落てるので想像つきませんでした。。。
by Buji (2016-06-19 08:10)
☆buji様
あ、そのような高価なものではないんです。^^;;;
Musical Fidelity の B1-Wood ってやつで。
小音量ではA級、大音量ではB級動作するというもので。
A1 は一時期使っていたことがあったのですが、何しろ発熱量が半端なくて、パソコン用の冷却ファンを2台天板に置いて冷やしてました。目玉焼きが焼けると良く言われていますけど、さすがにそれはオーバーでして、実験してみたのです。耐熱ガラスの皿にタマゴ割り入れアンプに乗せて。半日ほどでユルめの温泉卵のようにはなりました。ヾ(≧▽≦)ノ
by まめぞう (2016-06-19 08:26)
ミュージカルフィディリティなんですね。これまたかっこいい。
艶っぽいとか言われますけど、どうなんだろ・・・って後日記事の方、お待ちします^^。
by Buji (2016-06-19 09:02)
艶っぽいといいますか・・・
どちらかというと安っぽいです・・・ヾ(≧▽≦)ノ
by まめぞう (2016-06-19 09:19)
壮観な眺めですね。アクリルカバーもバッチリでハイセンスです。
私こと、C-2の修理記事でたどり着いて現在修復中です。
オクで入手したら、既に手が入っていたものの幾つか不具合が見つかりまして、思い切ってトランジスタも換装中です。
かなり良くなりました。
と、折角の高性能イコライザー搭載なのでLPプレイヤーを30年ぶりくらいに入手しました。オススメのQL-Y44Fです。(^^
手軽でコンパクトでフルオート、気に入りました。
私も最近はオールドコンポの修理を進めていまして、KENWOOD L-03DPがなんとか動くようになりました。
手間暇かかりますが、良い音がでてくると疲れも吹っ飛びます。
by mr_osamin (2016-06-19 13:07)
こんにちは、
う~ん素晴らしいですね・・・
アナログプレーヤー3台なんて何て贅沢な・・・羨ましいと思う以外ないですね!
いつかLINN LP-12が欲しい!!と願望だけはあるのですが手が出ません。
最近レコードを保管するところがいっぱいになり置き場所確保に悩んでいます・・・
by tetsupc2 (2016-06-19 13:37)
☆mr_osamin 様
QL-44Fは良いプレーヤーだと思います。^^
大きさが丁度良いと言いますか、う~ん、何というかフィット感がありますよね。
しかもフルオートで、アームの駆動が平行移動じゃないリニアトラッキングという!
これって素晴らしい歴史遺産だと思うのです。残念ながら現在私の手元にはありませんが。
コメントありがとうございます。^^
☆tetsupc2様
そうそう、問題はレコードの置き場所なんですよね。
何しろどんどん増えるので。困ったものですよね・・・(^▽^;)
by まめぞう (2016-06-19 17:58)
QL-44F、おっしゃる通りと思います。
唯一残念なのはシェルが専用なので、カートリッジをとっかえひっかえ楽しめないことです。
SL-10もお持ちなんですね、状態がよさそうです。
オクで以前から狙っているんですが、高値安定でなかなか手が出ません。
いつかは使ってみたいですね。
by mr_osamin (2016-06-19 18:35)
mr_osamin様
SL-10は大好きな機種で、現在極上整備済品を3台所有しております。
もちろん自家整備です。整備方法など詳細は当方の過去記事をご参照ください。一時期より、諸般の事情によりブログ掲載済み以外の情報公開をやめましたが。^^;
by まめぞう (2016-06-20 04:28)
なんと3台とは!その気持ちよくわかります。
最近、LP、CDはそれぞれの時代で聴き分けるのが一番良いと思うようになりました。
なので、1970年代まではLP、1980年代以降はCDといった感じです。
LPの再生環境は上を見ればきりがないので、ほどほどにしておきたいと思います。
by mr_osamin (2016-06-26 14:50)
1970年代まではLP、1980年代以降はCD。その通りだと思います。
80年代にCDが出現したときはビックリしました。昨日のように思い出します。
その後、SACDなんてのも出ましたね。でもねぇ、聴きたい音源が無いんですよね。需要と供給の、個人的ミスマッチですね。ホント好みというか、個人的趣味と言うものはややこしいですね。^^;
by まめぞう (2016-06-26 17:54)
>でもねぇ、聴きたい音源が無いんですよね。
そこなんですよねぇ。おっしゃるとおりです。
今日は、HARD OFFに久しぶりに出かけて、
・オフコース
・小椋桂
・杉山清貴
・アリス
・クラシック1枚
ジャンク5枚で計\108でした。
いずれもLP世代です。
by mr_osamin (2016-06-26 21:08)
☆mr_osaminさま
あ、最後のクラシックが気になりますね。^^
ジャンク屋を廻ってますと、いま現在、廉価版CDで売られているクラシックを、発売当時のレコードで聴きたいと思うのです。んで、当時のレコードがハードオフにあるある!
あ、当方、特にクラシックが好きと言う訳では無いのですが。
それはともかく、初期のオフコースは大好きです、ええ。
「 ワインの匂い 」とか、帯付き極上盤が、ハードオフで¥100以内で売ってますね。ある意味良い時代になったのかも知れませんね。^^
by まめぞう (2016-06-27 20:52)
クラシックですか?
イシュトヴァーン・ケルテス VPOのモーツァルト交響曲40番だったと思います。
発売当時のLPは、コレクターズアイテムなのでモノによっては破格のプライスタグがついていますよね。~_~;
私は、そういったコレクションには興味がないですけれど、オリジナル盤は音が良いものもあるらしく一度聴いてみたいとは思います。
80年代以降は、デジタル録音に変わるのでわざわざこれをアナログにリマスタリングしたLPを聴くのはあまり意味を感じませんね。
1950-60年代が狙い目なんでしょうけど、オリジナル盤に拘らずHARD OFFで掘り出して大人買いするのも楽しいと思いますよ。
by mr_osamin (2016-06-28 07:42)
☆mr_osamin様
そういえば、最近新譜がCDとアナログ盤、両方で出されるケースがありますよね。ついアナログで買って見たくなりますけど(買った事はありませんが)、あれって結局録音はデジタルな訳ですから、どうなんでしょうねぇ?
あ、そういえば数年前に、たしか伊勢正三がアナログ録音のCDを出してましたね。あれってレコードも出したんでしょうかね。とりとめの無いレスですみません。σ(^_^;)
by まめぞう (2016-07-03 07:59)
>あれって結局録音はデジタルな訳ですから、どうなんでしょうねぇ?
おっしゃるとおりで、デジタルマスターからDA変換し、カッティングしているでしょうね。
詳細はネット上でいろいろ情報が見つかると思いますので、そちらにお任せするとして、このようなLPをしてデジタル(CD)より音が良いという評価には疑問を感じます。
デジタル録音はデジタルで聴くほうが適していると私は思っています。
米テラークというレーベルで一時期、サンプリング周波数が50KHzというデジタル録音版がありました。
これをいきなりCD規格(PCM)にダウンコンバートするとデータが欠損するので、SACD(bit stream形式)にリフォーマットした盤があります。
ハイブリッドになっていて、一旦リフォーマットした音源を更にダウンコンバートしてCD規格に変換し、同じCDに収めています。
これはとても理に適っていますし、できるだけデータを欠損させない配慮があって好感触です。
一部のCDはまだ手に入ると思いますので、興味があれば探してみてはいかがでしょうか?
by mr_osamin (2016-07-11 10:43)
追伸です。ネットを検索していたら、面白い記事が見つかりました。
タイトルは以下です。
「日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.1」
実際の製作現場の生の声です。
レコードの音に対する性質がいろいろと解説されていて興味深いですね。
材質、製造工程、再生原理などさまざまな条件が重なることはもちろんですが、CDと比較してとても不安定な媒体だということもうかがい知れます。
by mr_osamin (2016-07-11 11:25)
☆mr_osamin様
あ、すみません今頃コメントに気が付きました。
そういえばテラークってありましたね。チャイコフスキーの大砲の音で話題になった。あそこのCDは何枚か持ってます。エリック・カンゼルのスタートレックとか西部劇特集とかホラー映画特集とか。楽しくて音も良いですね。レコードも小澤征爾のとか何枚かあるのですが、家の中で行方不明です。(^▽^;)
レコードは、特に中古盤は博打のようなところがありますね。盤面はキレイなのにチリノイズが多いとか、傷だらけに見えてもノイズが聞こえない盤とか。
音に色々好みはあるでしょうが、個人的に、東洋化成のレコードは世界一の盤質だと思いますねぇ。プチノイズ・チリノイズ一切無しで、最終溝まで気持良く行きますね。新品だから当たり前ですが。、ソリというものが全く無くて、アームが上下に動かず、じっとしたまま。^^
by まめぞう (2016-07-16 19:59)
>チャイコフスキーの大砲の音で話題になった。
そうです。
テラークのCDもいろいろありますが、SACD(ハイブリッド)は例の50KHzでサンプリングされた録音です。
私はオーマンディ指揮 サン・サーンスの交響曲3番を持っています。
これ、昔デジタル録音でダイレクトカッティングLPで発売されたソースと元は同じです。
by mr_osamin (2016-07-16 20:07)
☆mr_osamin様
すみません、当ブログはデジタルに疎くて・・・(^▽^;)
ですが、当方が現在使用しているアナログ➛デジタル変換PCソフトは192KHzのサンプリングが普通に出来たりしちゃいます。凄い時代になったものですねぇ。^^;
あ、あくまで当方、趣味は広く浅くです。ツッコミご容赦くださいね。
by まめぞう (2016-07-16 20:31)
>あ、あくまで当方、趣味は広く浅くです。ツッコミご容赦くださいね。
す、すみません・・・
私こと、デジタルネットワークオーディオからオールド(ヴィンテージではなく)コンポまで行ったり来たりの風来坊ですw
ネットワークオーディオもまた深い沼ですので、ぜひどうぞw
by mr_osamin (2016-07-19 17:00)
☆mr_osamin様
最近はオールドコンポもタマが減ってきましたねぇ。15年前頃はハードオフが宝の山だったのに。ヤフオクも相場上がってるし。あそこは世間と乖離してますね。私が持ってる雀の涙のような投資信託、全部元本割れしてると言うのに…( ̄▽ ̄;)
by まめぞう (2016-07-22 12:41)