即席ザワークラウト

ザワークラウトといえば、ドイツ料理では定番です。

それを適当に再現しちまえ！~(^◇^)/

ってぇ事でこれ、ドイツ料理では有名ですね。

キャベツを塩漬けにして、乳酸発酵させたもの。

ビン詰めで、￥500～￥600程度で市販されています（宇都宮駅ビル・成城石井調べ）。

原材料、キャベツ、塩のみ。これ本物。

ドイツでは、このまま食べる事はありません（という事らしいです）。
大概、ベーコンや玉ねぎ等と炒め、ジャガイモのすりおろしでトロミを付け、ソーセージや

アイスバインなどの付け合わせにします（という事らしいです）。
ビン詰めはけっこう高価ですね。
普通のキャベツ千切りで簡単に再現できますので公開。


まめ研オリジナルレシピです。


材料です（2人前）。

市販のキャベツ千切り・・・2袋

ベーコン・・・適量
玉ねぎ・・・1個
ジャガイモ・・・1個
コンソメキューブ・・・2個
お酢・・・適量

香辛料は使いません。
コンソメに香味野菜やスパイスが色々入っていますので。これけっこう香ります。

コショウをはじめとして、スパイスは何も加えない方が良いです。
マジョラムとかタラゴンとか入れるとその香りだらけになっちゃいます。

この投稿の時期、キャベツはいわゆる「春キャベツ」で中身はスカスカです。
市販の千切り袋詰めを買った方がお得です。

たまたまキャベツのみの袋詰めが品切れだったので、キャベツミックスでご了承ください。
ムラサキキャベツや人参など入っています。


ベーコンを、油を入れないフライパンで、弱火で炒めます。
じっくりと、脂を乾煎りして抽出するような感じで。

玉ねぎのみじん切り投入。

中火で炒め、こんな感じになったら・・・

キャベツ2袋投入。

フタをして弱火に。しばらく放置。

こんな感じにしんなりしたら・・・

水適量と、コンソメキューブ2個を投入します。

お酢を入れます。少しで大丈夫。大さじ一杯ほどです。入れすぎ禁物。

煮汁が煮詰まってきたら・・・

すりおろしたジャガイモを入れます。

全体をよく混ぜ、トロミがついてまとまったら出来上がりです。

宇都宮駅ビル・成城石井で半額で買ったソーセージ類と盛り合わせてみました。

宇都宮駅ビル・成城石井の半額と言えば、これもある日の半額。

この日はラッキーでした。

ローストビーフです。

ざくざく野菜塩こうじ漬けです。

思いがけず、この日は豪華なツマミと相成り候。

定価で購入するお方が聖人君子に見える今日この頃です。

最後までありがとうございました。m( __ __ )m

コメント 3

ブログ投降後、調べ物があったので「オーディオの足跡」サイトに行こうと変換したら、「オーディオの即席」になりました。
期待通りの展開でした。_(Ｔ▽Ｔ)ノ彡☆

by まめぞう (2017-05-24 20:39) 

ザワークラウトを食べる機会は、あまりないのですが、結構好きな味です。
こんなふうな食べ方があるのは、知りませんでしたが、ジャガイモが好き
なので、すりおろしたジャガイモを入れるところに、興味を惹かれます。
何となく、もんじゃ焼きがイメージされます．．．＾＾；。
by sakamono (2017-06-01 21:59) 

☆sakamono様
以前、目白だったかのドイツ料理店でアイスバイン（高かった　＾＾；）を食べた時、付け合わせで皿にのってましたが、ずっと美味しそうでした。味は今回のレシピとあまり変わりません。家に帰って、アドリブで再現したら思いのほかいけたので。25年ほど前に考えたレシピです。今でも年に何回か作ってます。今回玉ねぎを焦がしすぎてしまったので色が濃くなっています。ジャガイモ増量して、酢を入れなければ、洋風もんじゃとしても味わえると思います。(*^_^*)

by まめぞう (2017-06-03 08:04)