スピーカースタンドを改造する KONIG & MEYER 26720 [スピーカー]
もう5年以上前になりますかね。。。。。
スピーカーを自作しましてね。。。。。
で、それはしばらくお蔵入りしていたのですが。
実はこの度、MISSION700LEと組み合わせている、KONIG&MEYERの26720というスタンドに乗せてみたら、かなり相性が良い、というのが分かったのです。
でも、見た目ちょっと間抜けなんですよね。台座の方が大きくて「字余り」って感じ。
この台座、M8のネジ1本で固定されているだけ。シンプルな造りです。
だったら、好みのスピーカー、サイズに合わせた板を作って載せれば良いじゃん!
ってな訳で改造スタート!
家に余ってた、適当なベニヤ板をサクっとカット。ジグソーってホント便利。
定規代わりに、適当な当て木をクランプで固定すれば、完璧にまっすぐ切れます。
使うのは写真のLとR。残りの端材は捨てちゃダメ。いつか役に立つ日が来ますよ。
捨てずにとっておきましょう。いざ氷河期になったら焚き木にすれば良いし(笑)。
でも、見た目ちょっと間抜けなんですよね。台座の方が大きくて「字余り」って感じ。
この台座、M8のネジ1本で固定されているだけ。シンプルな造りです。
だったら、好みのスピーカー、サイズに合わせた板を作って載せれば良いじゃん!
ってな訳で改造スタート!
家に余ってた、適当なベニヤ板をサクっとカット。ジグソーってホント便利。
定規代わりに、適当な当て木をクランプで固定すれば、完璧にまっすぐ切れます。
使うのは写真のLとR。残りの端材は捨てちゃダメ。いつか役に立つ日が来ますよ。
捨てずにとっておきましょう。いざ氷河期になったら焚き木にすれば良いし(笑)。
そもそも今回使った板、かなり以前に本棚作った時の余りです。^^
真ん中に穴を開けます。このようにすると真ん中が簡単に特定できます。
対角線どうし、鉛筆で線を引きます。交わったところが真ん中。
当たり前だけど。(^▽^;)
M8ネジだから、ドリルで8mmの穴を開け、皿ネジ用の面取りをします。
鉛筆の線は、消しゴムで消しましょうね。
これ消さないと、塗装した際に何故か線が浮き出て来ちゃいます。
多分、黒鉛が塗料の溶剤で表面に浮いてくるのだと思いますが。
(浮き出て来ない事もあります)
黒く塗装します。アクリルラッカーツヤ消し黒。
乾くまで待ってられないので、ドライヤーでブワーっと強制乾燥。
実は、これってマジ危険です。蒸発した溶剤が引火する恐れがあります。
屋外でやる分にはまだ良いのですが、くれぐれも、屋内ではやらないでくださいね。
さて、乾燥 → 表面を#240のサンドペーパーで軽く研磨、再び塗装、これ4回繰り返し。
つや消しだけど、触った感じはスベスベ。乾いたタオルで撫でても引っかかりません。
裏側は、支柱パイプの切り口が直に当たる部分なので、こんなのを用意しました。
M8用が売っていなかったので、やむを得ずM10。近所のホームセンターで¥248也。
M8用で同じ規格のワッシャー、モノタロウで見つけたけど、50個入りの箱売りだって。
そんなにいらないよ。^^;
とはいえ、中心がズレるのは気分が悪いので、M8のワッシャーをエポキシで貼り付け。
これでいいのだ。必要は発明の母、ははは。
組み付けます。下の四角いのは専用のナットです。
真ん中に穴を開けます。このようにすると真ん中が簡単に特定できます。
対角線どうし、鉛筆で線を引きます。交わったところが真ん中。
当たり前だけど。(^▽^;)
M8ネジだから、ドリルで8mmの穴を開け、皿ネジ用の面取りをします。
鉛筆の線は、消しゴムで消しましょうね。
これ消さないと、塗装した際に何故か線が浮き出て来ちゃいます。
多分、黒鉛が塗料の溶剤で表面に浮いてくるのだと思いますが。
(浮き出て来ない事もあります)
黒く塗装します。アクリルラッカーツヤ消し黒。
乾くまで待ってられないので、ドライヤーでブワーっと強制乾燥。
実は、これってマジ危険です。蒸発した溶剤が引火する恐れがあります。
屋外でやる分にはまだ良いのですが、くれぐれも、屋内ではやらないでくださいね。
さて、乾燥 → 表面を#240のサンドペーパーで軽く研磨、再び塗装、これ4回繰り返し。
つや消しだけど、触った感じはスベスベ。乾いたタオルで撫でても引っかかりません。
裏側は、支柱パイプの切り口が直に当たる部分なので、こんなのを用意しました。
M8用が売っていなかったので、やむを得ずM10。近所のホームセンターで¥248也。
M8用で同じ規格のワッシャー、モノタロウで見つけたけど、50個入りの箱売りだって。
そんなにいらないよ。^^;
とはいえ、中心がズレるのは気分が悪いので、M8のワッシャーをエポキシで貼り付け。
これでいいのだ。必要は発明の母、ははは。
組み付けます。下の四角いのは専用のナットです。
出来上がりました。取り付けはネジ1本で簡単だから、色んなスピーカーに合わせた板を
作れば、とっかえひっかえ載せ替えて楽しめる、って事ですね。
裏側の様子。ネジを締めた時の食い込みが防げ、しっかり固定出来ます。
パイプ断面の、線で支える状態から、面で支える状態に。耐久性と安定性がアップ。
シリコンゴム製のクッション兼すべり止めを貼り付けます。
スピーカーを載せてみました。
ネットを外してみました。
音出し大変良好、かなりいい感じです。
今回、材料や塗料など自宅にあるもので出来ちゃいましたので。
かかった費用は大きいワッシャー代金¥248だけ。
高さを上げて、椅子に座った時の耳の位置に合わせるとすっごく良いです。
なんというか、スプラッシュ!な夏の音、って感じ(意味不明 ^^; )。
最後までありがとうございました。m( __ __ )m
こんにちは〜。
世の中、器用な人がいるものですね^^
裁縫とかもいけちゃいますか?
by ゴーパ1号 (2017-05-06 15:16)
☆ゴーパ先生!(^▽^)/
コメントありがとうございます!
いえいえ、別に器用ではないんです。だって電動工具任せだし。
裁縫は苦手ですね。針と糸でチクチクするの。
でもミシンは得意ですよ。^^
父が生前、皮革縫製工場を経営していましてね、子供の頃から手伝っていたのです。ところで工業用ミシンってコワいですね。ちょっと踏むとものすごい速度でガーッといっちゃう。我が家のミシンはモーターにクラッチが仕込んであって、足で踏むとモーターが回り、膝でクラッチの微調整をするんです。マニュアル車みたいな感じですね。
実は私の左手の人差し指、爪の右半分が変色しているのですが。
子供の頃、ミシンでガーッと行っちゃって、うっかり指を縫って怪我した跡です。もう、子供の頃から、ダメだこりゃ・・・(^▽^;)
by まめぞう (2017-05-07 08:06)
「スプラッシュ!な夏の音」 ⇔ 「スプライトで夏の汗」
微妙に似てる。(笑
こういう作業が楽しいんでしょうなぁ。
提灯屋が無かったらやってると思う。
by たいへー (2017-05-12 07:56)
☆たいへ~どの^^
あのう、提灯屋さんの方が、ずっと大変だと思うのです。
だって伝統工芸だし。
当方は絵に描いたようなテキトーだし。(^▽^;)
これからお忙しい季節ですね。どうかご無理の無きようにね!^^
by まめぞう (2017-05-12 22:11)